問題のあるスマートフォンの使用、ディープおよびサーフェスによる学習へのアプローチ、講義におけるソーシャルメディアの使用(2018)

Int J Environ Res公衆衛生。 2018 Jan 8; 15(1)。 pii:E92。 doi:10.3390 / ijerph15010092。

ロズゴンジュクD1,2, サールK3, TähtK4.

抽象

いくつかの研究は、問題のあるスマートフォンの使用(PSU)が、心理的幸福感の悪化、認知の気晴らしの悪化、学業成績の低下などの有害な結果に関連していることを示しています。 さらに、PSUはソーシャルメディアの使用に強く関連していることが多くの研究で示されています。 それにもかかわらず、PSUと講義でのソーシャルメディアの使用頻度の関係、および学習へのさまざまなアプローチは、以前に研究されていません。 私たちの研究では、講義でのPSUとソーシャルメディアの使用頻度の両方が、学習への深いアプローチと負の相関関係があり(理解のための学習と定義)、表面的な学習アプローチとは正の相関関係があります(表面的な学習と定義されています)。 調査の参加者は、415〜19歳の46エストニアの大学生でした(78.8%女性、M = 23.37、SD = 4.19)。 有効なサンプルは、405〜19歳の46参加者で構成されています(79.0%の女性、M = 23.33、SD = 4.21)。 基本的な社会人口統計に加えて、参加者は講義でのソーシャルメディアの使用頻度について質問され、エストニアのスマートフォン依存症傾向尺度とエストニアの改訂学習プロセスアンケートに記入しました。 二変量相関分析により、PSUと講義でのソーシャルメディアの使用頻度は、学習への深いアプローチと負の相関があり、学習への表面的なアプローチと正の相関があることが示されました。 調停分析により、講義でのソーシャルメディアの使用は、PSUと学習へのアプローチとの関係を完全に仲介することが示されました。 これらの結果は、講義でのソーシャルメディアの使用頻度が、学業成績の低さとPSUの関係を説明している可能性があることを示しています。

キーワード: 学習へのアプローチ; 学習への深いアプローチ。 問題のあるスマートフォンの使用; スマートフォン中毒; ソーシャルメディア; 学習への表面アプローチ

PMID:29316697

PMCID: PMC5800191

DOI: 10.3390 / ijerph15010092

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